GW前半 関東への旅 −東京 観劇−

土曜日8時15分東武日光発。列車を乗り継いで10時38分北千住着。
池袋のホテルに荷物を預けに行って、その近辺で適当に昼食。
丸亀製麺を見つけたけど、並んでいて入れなかった。(涙)
すごい人! 日光は寒かったけど、暑い! 池袋〜新宿〜初台へ移動。
Nさんが15列センターにいた。


今ひとたびの修羅』新国立劇場 13時半開演 1階14列下手サブセン

原作:尾崎士郎
脚本:宮本研
演出:いのうえひでのり
出演:堤真一宮沢りえ岡本健一小出恵介小池栄子
    村川絵梨鈴木浩介浅野和之風間杜夫 ほか
なんといっても、堤真一さんでしょう!
もう、登場から持っていかれてしまって・・。素敵過ぎるぅ
「日本一、着流しの似合う役者」だ!
立ち回りの動きの良さ、無駄の無さ。姿の良さ、声の良さ。
物語は目新しいものではない。昭和初期の、任侠の世界。
役者は、脇の劇団新感線の人たちを含めて素晴らしく、魅せてくれた。
難をいえば、小出恵介村川絵梨のふたりは少し若い(青い、早い)気がした。
う〜ん、もう一回観たかったけど、チケット持っていないから無理だ。
15分の休憩を挟んで16時15分終演。
終演後、Nさんと一緒に池袋へ移動。
『おのれナポレオン』東京芸術劇場プレイハウス 19時開演 ステージシートR

作・演出:三谷幸喜
出演:野田秀樹天海祐希山本耕史浅利陽介今井朋彦内野聖陽
おもしろい芝居。よくこんなのが書けるもんだわ。
ロビーに座席の模型があって撮影OKだったので。

ステージシート上手の奥だったもんで、正面を向いたときの役者の表情は見えない。
けれど、きちんとそういうことも計算されていたのか、
後ろ向いたときの表情とか、舞台後方に下がったときの雰囲気とか、が見られておもしろかった。
休憩無しで21時20分終演。
上手い役者でおもしろい芝居を観るって、ホントにいいなあ!と思った2本。
『おのれ・・』はライブビューイングを観に行く。


池袋でNさんと居酒屋で乾杯。
それぞれ勝手にしゃべっていて、めちゃくちゃ賑やかなお店。
かなり大声出さないと聞こえない。それでも、2時間はしゃべってた。(苦笑)
帰りを心配しなくていいもんね。こういうときじゃないと語れないし。
今日見た芝居のこと。
  堤さんが素敵過ぎる〜!
  風間さん、あんなにかっこよかったっけ?
  りえちゃん、いい女優になったね〜(笑)
  あの劇場の奥行きで魅せてたね〜(だから、地方へ持っていけないんだってば)
  5人の台詞でナポレオンが想像できて、登場したナポレオン(野田秀樹)に納得
  5人それぞれの人物像
2本とも、これぞ、プロ!という芝居だったよ。
彼女が最近はまっている、松下洸平くんのこと。
舞台『スリル・ミー』の私役、ドラマ『カラマーゾフの兄弟』の末松役で、ちょっと顔が売れたとか。
朝マックCMの男の子ね。
一般的には知られていないけど、Nさんはそれでいいんだって。
ドラマの話。
今季一番は『雲の階段』、次は『第二楽章』、『TAKE FIVE』も良い。
『ラスト・シンデレラ』はやり過ぎ、作り過ぎ。40代女性を馬鹿にしている感あり。


あと、春馬くんの話。