テロ事件

バングラデシュで起こったテロ事件。
日本人７人が犠牲になった。
学び行動し身につけた技術と知識、経験を持って、
発展途上国の暮らしを良くしようと、
その地に滞在し、働いていた方々。
なぜこんなむごい目に遭わなければならないのか？

犯人は、バングラデシュの裕福な家庭で育った高学歴の若者だという。
日本での、かつてのオウム、もっとさかのぼって、全共闘（つまりは悪名高き”団塊の世代”）と同じだ。
かの国では、大学を出ても仕事がないとのことだ。

自国が欧米化するのが嫌なのか？
欧米の価値観を押し付けられるのが嫌なのか？
ならば、自分達で自国を良くすれば良いではないか。
裕福な家庭で育って好きなことが十分にできるのだ。
高学歴ならばなおのこと、身につけた知識と技術を生かせば良いではないか。
文句があるならば、自国の政治家に言えば良いではないか。

なぜ、無差別に殺戮する必要があるのだ？
なぜ、日本人７人を初め外国人に怒りを向けるのだ？
（ん？　幕末の尊王攘夷派はこれと同じか？）

犠牲になった７人の方々は、皆、熱心に真摯に仕事に取り組まれていたことだろう。
残念だ。
合掌。

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とんぼの独り言
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