GW前半 関東への旅 −日光−

昨年末にデンして帰ってきた日光東照宮に再度出かけた。
木曜日の夜に夜行バスに乗ると、安い! 身支度所も少し空いている。
金曜7時前、東京駅近くに到着。身支度を済ませて地下鉄で北千住へ。
東京駅で、千代田線大手町駅の改札口までが遠かった!
あとで考えたら、JRで北千住まで行けたんだった。山手線〜常磐線で。
北千住から、予定の東武スカイツリーライン快速に乗車、2時間。
日光駅で待ち合わせているIさんにメールで連絡。
乗り継ぎがうまくいけば、同じ電車で日光に着くとか。
土地勘がないし、彼女の住所を知らないのでどう乗ってくるのか不明。(笑)
・・・・・・と思っていたら、途中で彼女がやってきた。2ヶ月ぶり。元気そうだ。
茨城県出身のIさんは、人生の半分を関西で過ごし、3月半ばに関東に戻った。
今は、故郷に近い町に住んで仕事探しの真っ最中。
数年前突然にご主人を亡くし、しばらくは大阪に住んでいた。
今年の年賀状に「茨城に帰ることにした」と書いてあって驚いたけど。
関東に来るときには連絡ちょうだいって言ってくれて、今回一緒に日光へ。
次の日は短期の仕事だから、あまりゆっくりできないけどって。
電車の中で、それぞれの近況で盛り上がった。


10時半前に東武日光着。観光案内所で聞いて、東照宮までのバスに乗る。
朝ご飯を食べ損ねたので、売店でゆばのお菓子(ゆば饅頭?)を購入。美味。
駅前では暑いなと感じたのに、バスを参道で降りるとひんやり。山だわ。(笑)
私は今晩の宿に電話して、荷物を預かってもらいたいと。取りに来てくれた。
さて、東照宮へ。
二社一寺を見るのにお得な拝観券を購入、1000円也。
輪王寺日光東照宮二荒山神社、を見ることができる。(東照宮奥社は別に500円)
輪王寺三仏堂前の金剛桜

日光東照宮 五重塔

日光東照宮 陽明門

日光東照宮 神輿舎(しんよしゃ)
春秋渡御祭(5月18日、10月17日)に使われる、三基の神輿(みこし)が納められている
描かれているのは、日本一美しい天女なんだとか

4月1日以降、修理のために覆われると聞いていた陽明門。覆われてなかったけど?


大猷院 夜叉門(やしゃもん)の烏摩勒伽(うまろきゃ)
右手に矢を持っている。これが「破魔矢」なんだとか。
左足の象がかわいい。
拝殿の中で、大猷院が破魔矢の元祖、ルーツのひとつであるとの説明があった。
販売していた「破魔矢」は素敵だったけど、ちと高いよ。(笑)


拝観が終わりに近づき、駅までの道をぶらぶら歩きながら昼食とってお店をのぞいて、
と思っていたら、突然雨が降ってきて慌てて手近なお店で昼食。
ゆば入り蕎麦と炊き込みご飯を食す。
15時過ぎの電車で帰るIさんと一緒に駅まで20分歩く間に、
いったんはやんでいた雨がまた降り出し、雹になった! 雷もごろごろ。ひぇ〜!
Iさんが無事に列車に乗ったのを確認して、宿まで40分ほど歩くことに。
バスに乗ろうかとも思ったけど、途中、お土産物屋さんをのぞきたかったからね。
日光彫のお店で、マグネットを2つ。1つはIさんに送る。
手彫りだから、まったく同じものは2つない。
東照宮で三猿のキーホルダーしか買ってなかったもんね。
ゆばむすびは翌日の朝食用。(おいしかった!)
ゆばは持って帰れないから買えない。
有名な神橋

ここ、紅葉の頃は綺麗だろうなあ。


神橋から宿まで、けっこうあったぞ。距離感がわからなかったから、尚更かな。
宿は素泊まり5,000円。
http://koundo.jp/page11.php
テレビの映りが悪かったのが少し残念だった。
教えてもらった中華料理屋さんに夕飯食べに行って。
翌朝はご主人の出勤時刻に合わせると駅まで送ってもらえた。
早朝の駅からの眺め。

駅前の広場、バス停。


父が、一度行きたい!と言っているので、また行くだろうなあ。(笑)
今回の宿は、8人まで泊まれるとか。安くていいなあ。
食事処があまりないのが難点。
持ち込み可だからお弁当でも買っていけばいいのかな。
でも、スーパーなんてなかったぞ。
駅弁、ゆば御膳とかでいいかな?