東大寺に行ってきた その2

さて、東大寺といえば、やっぱこれでしょ!

9日に予定されている東大寺音舞台というイベントの準備が進められている。
(これ、行きたかったなあ サラ・ブライトマンが出るんよ)
8日から東京国立博物館で開催される特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」
に出品されることもあって、国宝八角燈籠は拝観できなかった。残念。

おっきいなー。これはココでだけしか拝観できないもんね。
遠足の小学生、修学旅行生、各国からのお客様、大勢。
正式には、毘盧舎那仏というお名前。
毘盧舎那とはサンスクリット語のVairocana「ヴァイローチャナ」の音訳
で「光明遍照」(こうみょうへんじょう)を意味する、ということだ。
東大寺華厳宗大本山の寺。南大門には「大華厳寺」と書いてあるし。
売店でかわいい鹿を発見。つれて帰ってきた。


本物の鹿はこちら。かわゆ〜い子鹿。まったりしてるところにお邪魔。

「何してンの〜ん?」とカメラを向けると、立ち上がって

こんなポーズを取ってくれた。かゆかったん?


せっかく来たので、二月堂の方に行ってみる。
隣にある三月堂をやり過ごして二月堂へ行こうとすると、
おじいさんに呼び止められた。
「これを見て行かなアカンねん 説明がないからやり過ごすねん」と、
三月堂の説明と四月堂(こんなんあったんやね!?)の仏像のお話。
そして、二月堂を撮影するベストポイントを教えてくれた。
そこから撮った写真がコレ。(カメラマンの腕は未熟だ)

私って、おじいさんに声かけられやすいんかな?


お腹が空いたので、東大寺絵馬堂茶屋でお昼ご飯。
席に着くと、隣の外国人家族のちっちゃな男の子がこちらを見ていた。
か、かわい〜い! 白い肌、金色の髪、薄いグリーンの瞳。
そのおっきな瞳をくるくるさせてなんか言ってた。けど、わからん。(苦笑)
出て行くとき、バイバ〜イ!ってかわゆく手を振ってくれた。
ミルクのみ人形みたいやったわ〜。
食事はあまりおいしくはなかったけど、男の子がかわいかったから、まあ許す。
奈良って、おいしいモンないの?