宝塚月組公演 『PUCK』 『CRYSTAL TAKARAZUKA−イメージの結晶−』

宝塚月組公演 『PUCK』 『CRYSTAL TAKARAZUKA−イメージの結晶−』
11月2日午前11時。1階25列下手。
雪組一夢庵風流記 前田慶次』6月6日(金)〜7月14日(月)以来の宝塚観劇。
宝塚歌劇を観るのは、大人になってから初めて、という友人と。
月組公演は明日が千秋楽なので、次の宙組公演にしようかとも思ったけど。
1階席が連番でお得に入手できたので。
『PUCK』は再演。初演は1992年、涼風真世トップ時代の月組で。
主な配役
パック   :龍 真咲  2001入団(涼風真世
ハーミア  :愛希れいか 2009入団(麻乃佳世
ボビー   :珠城りょう 2008入団(天海祐希
ダニー   :美弥るりか 2003入団(久世星佳
ラリー   :凪七瑠海  2003入団(若央りさ)
ヘレン   :沙央くらま 2001入団(汐風 幸)
オベロン  :星条海斗  2000入団(真織由季)
タイテーニア:憧花ゆりの 2000入団(羽根知里)
92年の初演は、旧大劇場で、立ち見した。
そうそう、天海さんがロバの耳を付けてた!
ん? 現在の月組の二番手は、誰?
92年公演では、二番手の天海さんはボビー役。
休憩後のショーのフィナーレでは、珠城さんは4番手扱いなのかな?
でも、美弥&凪七はセットで降りてきた。番手がはっきりしていない組なのか。


パック役の龍は、妖精にぴったりの容姿。この役は中世的で華奢な人がやるのが良い。
演技的には少し違和感も。
前半、まだまだおこちゃまパックの時は良いのだけど、
後半、試練を与えられてからは、人が変わったようで。しかも悪いふうに。
そこが少し残念な気がした。
愛希は、ハーミア役にぴったりで娘役らしい娘役だと思ったら、元々は男役だったらしい。
沙央は男役なのに女性の役。東京公演後に専科へ異動。92年版も男役がやったのだった。
芝居もショーも明るく楽しい内容。初めて見るには良かったのかも。



終演後、「宝塚歌劇の殿堂」に入る。入場券を安く入手しておいたのだ。
伝説のスター達の紹介パネル、愛用の品々の展示。
私も初めて入ったよ。
2階が入口で、中で3階へ上がってから、出口。
3階では、羽根を背負って記念撮影ができる。
で、友人と一緒にパチリ。一人だと、ぜ〜〜〜ったいに、やらないな。

楽しかった。
けれど、ひとつ、大事なことを忘れていた。
カード会社の貸切公演だったので、抽選会があったのだ。
結果をロビーに掲示してあったはずなのだけど、確認せずに帰ってきてしまった。
まあ、当選していることはないと思うけれど・・。
宝塚歌劇の殿堂」に行くことに気を取られていて、忘れた。
同行の友人に何か当たるといいな〜と思っていたのに。残念。