行政はきちんと考えているのか? 大阪市!

うちの近所でボヤがあった、らしい。
今晩20時半頃だったか・・?
ウチの窓に赤いライトが映った。
何?と、驚いて見に出た母。
消防員さんがいて「この裏でボヤがありましたが、もう鎮火し、問題ありません」と。
あ、そう、それは良かったね、と話したものの。
そのボヤの出た場所には、消防車が入ることができないのだ。
だから、ウチの前に止めて鎮火に向かったのだった。
え!? ちょっと待ってよ!
今回はボヤで済んだからまだよかっただけで、本格的に火が出たときは??
業火が起きても、消防車がデカ過ぎて近寄れないということでしょ。
早急に鎮火できない、つまり、ある程度燃え落ちるまで放っておく、ということ?
このあたりは木造の古い家が多く、お年寄りも多い。
ウチのお向かいさんは、90歳を過ぎて独居のおばあさんだ。
え〜〜〜〜〜!!!!!
本気で怖いよ、この辺。
そういえば、おじいちゃんが亡くなったときも、救急車が入って来れなくて、
救急隊員さんがタンカ持ってウチまでやってきたのだった。
私はそのとき大阪にいなくて、実際には見ていないのだけど。
デカイ消防車、救急車で救助に来てくれても、入って来られなかったら意味無いやん!?
もっと小回りの利く消防車、救急車が必要なのではないの?
大阪市内は狭い道、路地がたくさんあるのに。
行政は、きちんと防災を考えているのか?
再開発、グローバル、なんて言っているけど、市民の命を守りきるためのインフラの供えは万全なのか?
大いに疑問だわ。税金払っているのは市民なんだけど?