『TRUE WEST〜本物の西部』とミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

『TRUE WEST〜本物の西部』とミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
久しぶりに、劇場をはしご。まあ、下と上なんだけどね。


『TRUE WEST〜本物の西部』は、友人Eさんにファンクラブ購入してもらった。
1階9列下手。開演前にランチして、並んで座る。誰かと行くって、久しぶりかも。
[作] サム・シェパード
[演出] スコット・エリオット(The New Group芸術監督)
[出演] 内野聖陽音尾琢真/菅原大吉/吉村実子
第一幕:
途中で眠くなった。
あまり動かず。何がしたいの? どこに向かってるの? 着地点は? という感じ。
なんだかな〜?と思っているうちに終了。
休憩中、Eさんにそう言ったら、「私も初めて観たときはそう思った」と。
そう。Eさんは、既に東京で何度か観ている。来週、地元名古屋でも観るのだと。
うーちゃんを観るために、名古屋から新幹線で往復、愛だね〜。
(と言ったら、○さん(←私のことね)とランチ!もだと)
第二幕:
動きが出てきた。音も出てきて賑やかに。台詞が早くなり、たたみかけるように。
そうなるの? そうなの? え、そりゃないよ! 止めないわけ?! え〜っ!!
と思っていると、幕。
登場人物すべて、「変な人」だった。
なんだか、よーわからん。
翻訳劇だから、原語である英語だとおもしろいのかなあ?
うーちゃんの役としても、あまり好きではないかなあ・・。


ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
3階7列(最後列)上手。
『4Stars』を観た日に、会場で購入したのだった。
ロミオ:城田優 ジュリエット:清水くるみ ティボルト:加藤和樹
ベンヴォーリオ:尾上松也 マーキューシオ:水田航生
ロレンス神父:安崎求 ジュリエットの乳母:未来有希
キャピュレット卿:石川禅 キャピュレット夫人:涼風真世
モンタギュー卿:ひのあらた モンタギュー夫人:鈴木結加里
ヴェローナ大公:中山昇 パリス:岡田亮輔 死:中島周
2011年初演、今回は再演。
楽曲が好きだ〜! 歌えるキャストだと、ホント素晴らしい!
残念ながら歌えないキャスト(“ミュージカル”なのにねー)もいるので・・。
城田優君は、ティボルト役も演じる。友人Nさんによると、とても素敵なのだとか。
そう言われても、私はロミオ役しか見られない。
城田ロミオ、素敵。姿が良いね。
松也君には上手くて驚いた。歌舞伎役者なのに。ミュージカルに出てしまうなんて。
加藤ティボは、姿も声も良いんだけど、歌はイマイチ。
神父様、乳母、キャピュレット卿、流石だわ〜。


マーキューシオ:水田航生
へったくそ!!!
歌だけでなく芝居も下手くそすぎる。