大阪クラシック 2013 最終日

6日目、13日は、用事ありで参加できず。
7日目、14日。最終日。
前夜、ドラマを見ながらダウンしてしまって、最初からの予定が・・。
疲れていたのかなー?
第90公演:サン=サーンス/動物の謝肉祭
フルート:上野博昭 クラリネット:船隈慶 ヴァイオリン:田野倉雅秋、渡辺美穂
ヴィオラ:上野博孝 チェロ:近藤浩志 コントラバス:新眞二
パーカッション:久保田善則 ピアノ:加藤真弓、永野沙織
大阪市中央公会堂大集会室
有料公演、1,000円也。
当日券の列に並ぶ。「残り少ないので完売になるかも?」と言われて並んだが無事購入。
2階上手のバルコニー、1列目。こういうとき、1人はいいなあ。(笑)
大植マエストロも来られていた。
チェロの近藤氏がマイクを持って、進行する。
第1ピアノの方は、名古屋から駆けつけられたそうで。
フルート:上野博昭氏  ヴィオラ:上野博孝氏
一字違いのお二人。
しかけもあって、とても楽しかった。


第92公演:クレメンティソナチネハイドンソナタ 変ホ長調
ヴィオラ:小野眞優美 コントラバス:松村洋介
京阪神御堂筋ビル1階エントランス
中央公会堂が終わって、歩いて行ったら1曲目が終わるところだった。
けっこう距離があった。同じ事をしていた人もいた。
2曲目の途中で、マエストロが来られたのを横目で確認。
終演後、車で次に向かうマエストロと指タッチ。
次はどうしようかと少し考えて、やはり市役所に向かうことに。
いや〜、西本町にラーメン食べに行こうと思ったんだけど。大阪クラシックを優先。


第94公演:ウェーバー/フルート三重奏曲 ト短調 作品63
フルート:上野博昭 チェロ:石田聖子 ピアノ:高木洋
大阪市役所正面玄関ホール
アンコールに用意した曲が、プログラムに書かれてしまって・・と上野さん。
ゴーベール/ロマンティックな小品
ここで何度か聴いているけど、一度も座ったことないなー。


しばし離脱して、梅田へ食パンを買いに行く。
梅田大丸地下1階にある、「バックハウス・イリエ」の食パン。
おいしい! けどお手頃価格。土曜日だから、早く行かないと完売してしまう。
もう少し寄りたい所もあるけど、17時半開演のフルートを座って聴きたいので、市役所へ向かう。
16時頃に到着。充分座れるとの事だけど、結構並んでいる。先頭は何時から並んでいるわけ?
17時開場を15分ほど早めてくれて入場。外にまで並んでいるからと。すごい人気。


第98公演:C.P.E.バッハソナタ イ短調
     J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲 第4番 ハ短調 BWV1010
フルート:野津臣貴博(のづ みきひろ)
大阪市役所正面玄関ホール
ここで、初めて座って聴けた。いやもう、素晴らしい!
アンコールで、演奏しながら客席内を回ったとき、すぐ隣を通ったのだけど。
瞬時にする息継ぎの音、初めて聞いたわ。すごいね〜。
こんなのが聴けるなら、また足を運ぶわ!
・・って、ソロコンサート、有料3,000円とか言われたら、どうかな?(爆笑)
でも、この方のなら聴きたいな。


この第98公演をもって、私の大阪クラシックは終了。
最終、第100公演のオケ演奏は、チケットを持っていない。即日完売だったもんね。
来年は、最終公演を聴きたいな。
「来年も開催できるように頑張ります!」と市職員の人?、言ってたもん。