ウィーン・ミュージカル・コンサート アフターボーナスショー

本編終了後、アフターボーナスショー開催
何パターンか用意されていて、公演日時により異なる。
ウィーン・ミュージカル以外の曲もあり。
この日は、メンズ Special
♪「ILLUSION―或いは希望―」 Illusionen(『マリー・アントワネット』より
・・・錬金術カリオストロの妖しげな歌声に引き込まれるミステリアスなナンバー
   Yngve Gasoy-Romdal
♪「ひとりは皆のために」 Einer für alle(『三銃士』より)
・・・主人公ダルタニャンと三銃士のハーモニーが光る元気あふれるナンバー
   Kevin & Yngve & Mark & Lukas
♪「時が来た」 This is the moment(『ジキル&ハイド』より)
・・・ジキルが歌う、作品一の大人気ナンバー。ドラマティックな歌声にうっとり。
   Kevin Tarte
♪「私だけに」Ich gehör nur mir(『エリザベート』より)
   Maya Hakvoort
いや〜、ほんっとに、贅沢な・・!
イングヴェは第2部には登場しない。第1部のヴォルフだけ。(素晴らしいのだよ!)
ヴォルフ以外の曲を聴くことができた、というわけ。
背はあまり高くないなーと思っていたけど、ルカスと並んだときにそうでもないと判明。
足は短いと思うけど・・。(爆笑) 
♪This is the moment を聴くことができるなんて!
そして、やはりラストはこの曲、この方。
これがないと、ウィーン・ミュージカル・コンサートではない。
マヤさんの「私だけに」。
オク・ジュヒョンも悪くなかったけど、まだまだマヤさんには遠く及ばない。
私は、彼女の息継ぎの音が気になった。技術的にもまだまだってことかな。
ま、日本には彼女レベルのシシィ女優もいないのだけどね。
こんなコンサートを体験してしまうと、日本のミュージカル俳優はまだまだだと思う。
つくづく、歌の実力がこんなにも違うのか・・、と。
そして、役として舞台に「存在する」ということが違う。
コンサート なんだけど、コンサート じゃない。
ミュージカルの舞台を5本観た感じ。
世界のスターがつむぎだす舞台はこういうものなんだな。
先日の4Starsと同様のことを思った。
チケット料金がもう少し安ければ、複数回観られるのだけど・・。
帰り際、大阪千秋楽のリピチケを、あやうく買ってしまいそうになった。
いや、あかんって!
他にも観たいものがいっぱいあるねんから!


1階5列目なんて良い席で観ていた友人と合流。
翌日も会うので、御座候のわらび餅を渡してバイバイ。