龍安寺〜仁和寺〜嵐山

2月末が期限の回数券が2枚残っていたので、京都へ行ってみた。
梅田から、河原町までと嵐山までは同じ料金。
せっかくだから、冬の京都の見どころを検索してヒットしたところへ行こうと。
で、龍安寺に行ってみることにして。
四条大宮から嵐電に乗る。一日乗車券を買った。
500円で乗り放題。3回乗れば元は取れるということかな。
帷子の辻というところで乗り換えて。
龍安寺駅で下車、徒歩7分ほど。
入る前に、お腹が空いたので近くでお昼ご飯。
軽くていいやと、にゅうめんを頼んだ。
運ばれてきたものを見て、びっくり!
ほんまに、にゅうめんだけ やの・・・。
正確に言うと、きざみねぎ少々が散らしてあって、パックの七味が付いてきた。
あの〜、具は??? これで690円とは・・、ぼったくりや!!!
大阪でこんな商売してたら、まあ成り立たないね。
京都、一見客も多いところ、やからいけてると思う。


さて、龍安寺。石庭で有名なお寺。
1450年に細川勝元が創建した臨済宗妙心寺派の禅寺で、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている。特別名勝枯山水の方丈庭園である「石庭」は、幅25m奥行10m程の敷地に白砂を敷き詰め、15個の石を5か所に点在させたシンプルな庭である。15個の石は、庭をどこから眺めても全ての石を見ることはできない。東洋では15という数字は「完全」を表すものとして捉える思想があり、人間は完全ではないので、見えないところは心眼で見るということである。また、虎が子を連れて大河を渡る様子を表した「虎の子渡しの庭」とも呼ばれている。−嵐電サイトより−


確かに、石は15個すべてを一度に見ることはできなかった。

これは、「吾 唯 足るを知る」という禅の言葉?だそうで。

冬の京都。ひっそりとした庭にゆっくりと身を置くつもりで行った。
しか〜し! たくさんの人・人・人。なんで?
世界遺産に登録されているから?
外国の方も多かった。フランス人のかっこいい男性5人連れに遭遇、ラッキー!(笑)


仁和寺まで歩く。きぬかけの路をてくてく。
着いたら、こちらにも外国の方々多し。
京の冬の旅、金堂(国宝)と五重塔(重文)の特別拝観を実施中。600円也。
金堂(国宝)/現存最古の紫宸殿の遺構、極彩色の壁画「浄土図」、
       本尊・阿弥陀三尊像と四天王像、帝釈天
五重塔(重文)/近世五重塔の代表作、内部の心柱と四天柱、
        胎蔵界五仏、柱や壁面の極彩色の仏画や文様
※1/23(水)午前(〜12:00)、2/2(土)・3(日)・14(木)・15(金)、3/3(日)・4(月)は
五重塔のみの特別公開(300円)となる。
見る時間はなくてパス。3/18日までにもう一度行けるかなあ?
春、遅咲きの「御室桜」で有名な寺院。見たことないけど。
花見はここかな?
とても綺麗な透かし彫り? これはなんだろう?
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嵐電に乗って、車折神社へ。一度行ってみたかったところ。
また嵐電に乗って嵐山へ。帰りは嵐山から梅田へ。