日光東照宮

30日、日光東照宮へ行った。前夜の終演は22時40分!
北千住から東急の特急に乗ろうとしたら、予定していた列車は満席だった。
え? なんで?? お昼前に到着すればいいよね〜という予定が少し狂った。
年の瀬に日光まで行く人なんてそういないよね?という我々の予想は大外れ。
30分後の列車の指定席を購入して、スタバでコーヒータイム。
さて、日光到着は12時半。え〜! 人が多いんですけど〜、とっても。
雪が積もっていた。この冬、初めて見た。テンション、ア〜ップ!(笑)
大阪市内ではめったに降らないし、まして積もるなんて・・。
駅前にはめぼしい食事処が見当たらず、東照宮に向かって歩く。
途中で見つけた定食屋さん?に入ったけど、けっこう待たされてしまって、ロス。
高年夫婦でやってらっしゃるお店で、味は良かったんだけど、ちと時間がかかり過ぎ。
ゆば蕎麦と天ぷらは美味だった。ごちそうさま。ゆばが名物なのか。


メインストリートを歩いて橋を渡るも、「東照宮はこちら」と案内はない。
ちょっと不親切なんじゃないの? 階段の下にあった案内板で見当をつけて歩く。
輪王寺の前に出る。こっちかなあ?と進んでいって、あった、東照宮
入りま〜す。表門

神厩舎の三猿 「見ザル、言わザル、聞かザル」




国宝の陽明門 素晴らしい 真南を向いて建っている、とか



家康公墓所に向かう200段の石段の途中にある「御遺訓」

奥社宝塔

拝殿の中から陽明門を臨む なかなか良いでしょ


唐門


拝殿の欄間に並ぶ「三十六歌仙
天井には「百間百種の竜」(狩野一門が競作) 1頭ずつデザインが違う。
本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれている鳴竜
縦6メートル、横15メートルで、34枚のヒノキの天井板に描かれている。
素晴らしかったけれど、撮影はできない。
鳴竜の、鈴のような鳴き声も聴いたよ。
いや〜、良かった!
時間がなかったのと、雨で足元が悪かった&寒かったのと、人が多かったのとで、
ゆっくりできず。
20時過ぎの新幹線で、Nさんは名古屋に私は大阪に帰らないといけなかったので。
2泊3日の日程で、ゆっくりと訪ねてみたいところだ。
大阪からだと、行くだけで一日かかってしまう。
どう行くのがベストか? 旅行会社のパンフレットで研究しよう。


私たちの予想に反して、12月30日だというのに多くの人で賑わっていた。
閑散としていて、ゆっくりと見られると思っていたのに。
紅葉のシーズンは、とんでもなく多いんだろうね。
お土産にゆばを買いたかったけど、どれが良いのかよくわからなくて。
でも、お酒だけは買ってきた。駅売店にあった、杉並木1400円也。
どんなかなあ? 楽しみ〜!