和歌山へ行って来た

18切符で行ける温泉!と検索して見つけた、温泉つかりに和歌山へ。
ルート検索してみると、2通り。
天王寺〜(阪和線)〜和歌山〜(和歌山線
天王寺〜(大和路線)〜王寺〜(和歌山線
往路は和歌山経由で。
天王寺から、関空快速/紀州路快速で和歌山までは1時間15分。
だんだんと山の、緑の風景に。
和歌山で待ち時間30分強の間にお昼ご飯。駅そば。おいしかった。
和歌山線って・・和歌山から王寺間を走る路線があった。
でも、1時間に2本、目的の駅まで行く電車は1本しかない。
普通、ワンマンカーだって。2両編成。
粉河や岩出といった比較的有名な駅では扉が全部開く。
が、それ以外は1両目の1番前の扉しか開かない。ひぇ〜。
田んぼと山と青い空と白い雲。う〜ん、素敵だ。
車窓をぼぉ〜っと眺めること40数分で目的の駅に到着。
帰りの列車時刻を確認してメモ。
行きと帰りを違うルートで、つまり帰りは王寺経由で、
と思っていたけど、王寺まで行く電車がほとんどない!
ほとんどが五条止まり。
そこから先の乗り継ぎが不安だったので、来た道を引き返すことにする。
さ、温泉へ行くぞ!
あら? 案内がないんですけど??
人が、いないんですけど! 無人駅だった。
駅に人がいるのは、朝10時頃までらしい。しかも平日だけかな?
え〜っ、温泉、どこよ!?
隣の、観光案内所と書いてあるところへ入ってみる。
入ると、涼し〜い。冷房が効いている。いくつかパンフレットもある。
ん? でも、温泉のものは何もない。
鈴虫クンが大歓迎してくれたけど、困るよ〜。
観光課の電話番号が書いてあったので、日曜やん!?とだめもとでかけてみると、繋がった!
駅からの道順を聞いて行くと、5分ほどで到着。
かつらぎ町にある温泉施設。
老舗蔵元・野半の里(株)が2003年10月にオープンさせたとか。
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夏休み、日曜の午後、結構混んでいた。
内湯は2つ。黄土色の湯と透明な湯。
黄土色の湯は結構熱かった。(鉄分を含むなら貧血にいいかな?)
釜風呂があったけどあれは水風呂か? 混んでいて入れなかった。
岩風呂の露天風呂があって、気持ち良かった。
カンカン照りでなくて良かった。空を見ながら時折風に吹かれて。
いいなあ、温泉。
休憩所では、寝転がっている(寝ている?)人も。
喉が渇いたので、清見オレンジのジュースを。牛乳も捨てがたかったけど。
お風呂の建物から出て、お土産物を売っているところへ。
ビールを飲みたいところだけど、赤くなるのでやめ!
ソフトクリーム♪を。もうちょっと濃厚な味のほうが好き。
酒造メーカーさん経営だからお酒を売ってるんだけど、
試飲がないので味がわからない。まあ、重いから勝って帰らないけど。
帰宅してから検索してみると、酒饅頭がおいしいとか。
あ〜、買って帰れば良かった。
お土産は、こんにゃくと宮水ペットボトル。
こんにゃくクンは、近々、煮られて食卓に並ぶはず。
それにしても・・。
もう少し涼しければ、もっとあちこち行こうという気にもなるけど。
こう暑くては、出歩けない!
涼しい場所を求めて歩くだけ。
熱帯雨林気候やね、日本は。


余談。
駅の向こう側(北側)にグラウンドらしきものが見えた。
笠田高校だったみたい。
俳優の溝端淳平くんの出身校らしい。