四天王寺 篝の舞楽

夜、四天王寺に行って来た。


四天王寺の公式サイト 2012年8月の行事より≫
8月4日(土) 篝の舞楽 講堂前庭 午後7時00分〜
飛鳥時代から連綿と伝わる古典芸能「天王寺舞楽」。燃え盛る篝火の中、舞楽が繰り広げられ夏の宵のひとときを幻想の世界へ誘います。
鑑賞料 1,000円
お問い合わせは、天王寺舞楽協会事務局まで


4月22日の聖霊会法要舞楽をとっても楽しみにしていたけど、
当日は大雨だったためお堂の中で開催され、
私たち一般人は見ることができなかった。
せっかく、日曜日の開催だったのに・・。
で、今日の舞楽をとってもとっても楽しみにしていた。
「こんなのあるよ〜」とカレンダーに書き込んでいたにも関わらず、
父は10日ほど前から「四天王寺さん、いつやった?」と何度も聞いた。
18時のバスに乗って、西門前で下車。
途中、天王寺小学校の前を通った。
「祝 入江陵介」の横断幕、垂れ幕。西門本通商店会にも横断幕。
四天王寺境内にある四天王寺中・高等学校には「石川佳純」の幕。
ほどなく、四天王寺に到着。え〜、並んでる!
18時半開場、伽藍内講堂前庭へ。パイプ椅子を並べてある。19時開演。
まず、挨拶。
驚いたことに、昭和28年から毎年開催されているそうだ。知らなかった。
ま、母もまったく知らなかったのだから。今住んでいる所は母の実家だもん。
もらったパンフレットによると、今日の演目は
振鉾(えんぶ):舞楽の冒頭に必ず舞われる曲 道場の悪霊邪気を沈める舞
篝の火入れ:古典作法によって点火
承和楽(しょうわらく)
白濱(ほうひん)
蘭陵王(らんりょうおう)
長慶子(ちょうけいし):慶祝の意を表す 舞楽会の終わりに必ず演奏される
詳細はここ↓に
雅亮会のホームページへようこそ!!
いや、はじめてだからまったくわからないけどねー。(苦笑)
段差のない所にパイプ椅子が並べてあるだけなので、あまり見えない。
で、途中から後ろに立って見ていた。
そのほうがよく見えたから、最初からそうすれば良かったな。
蘭陵王という舞が、とても良かった。メリハリがあって、勇壮に舞う。
また来年も観たいなあ。蒸し暑い夜だと嫌だけど。(苦笑)
今夜は、風があって涼しくて良かったな。
帰りは天王寺駅まで歩いて、えび天丼の夕食にデザートはミニパフェ。
合わせて750円也。おいしかった。
良い所に住んでるな〜。(笑)
天王寺舞楽協会の今後の予定
9月15日午後2時 東京・国立劇場にて「四天王寺聖霊会」
10月22日午後1時 四天王寺にて
11月18日 梅田芸術劇場にて


写真も撮ってきたのだけど、あまりよく写っていないかなあ。
ま、そのうちアップすることにしよう。