カーネーション そしてJRの裁判のこと

朝の連続テレビ小説カーネーション
戦争が終わった。
夫の勝さん、泰三兄ちゃん、勘助、みんな死んでしまった。
勘助なんて、一度帰って来たのに。ぼろぼろになって。再び出征して戦死。
前作『おひさま』の和さんもそうだったけど、一度帰って来たのに再び出征してる。
そんなこと、知らなかったな。
今作はイケメンがいなくて残念!と思っていたけど、
きょうの放送分から綾野剛くんが登場。イケメン、ではないかな?
長崎から来た男という設定なので当然長崎弁を使う。
歌を歌う場面もあった。いい感じ。注目されて、ブレイク!となるかな?


<1/13追記>
綾野くん、素敵な人の役。
少し前は、鈴木京香さんの息子でとんがってた。
その前は・・・なんやったっけ?
不気味な、ケンカの強い高校生だったかなあ?
もちろん、役の話。
いろんな色を持っているのかも。
今回、どんなふうになっていくのか? 楽しみ。


JR西日本福知山線の列車脱線事故の裁判。判決は「無罪」
そのことを報道する中での遺族側の言葉が印象的だ。
・・誰かが死ななければ、
事故が起きなければ、
何もしない(何もしなくていい、かな?)

そのとおり! 世の中、そんなもんだとこの数年、つくづく思う。実体験。