ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

年末の家事を母に任せ、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観た。
ごめんよ〜、母!
今月中に観ないとあかんチケットやねんもん!
で、この映画に使えるのは今日からやってんもん!(←めちゃ自分勝手)
そうはいっても年の瀬にもかかわらずほぼ満席で。
なんとか、チケットカウンターで空いてた席にひとり、滑り込んだ。
入場する前に後ろに並んでいた女の子二人の会話に、げんなり。
お嬢さんたち(高校生? 中学生かなあ?)いわく、
あ〜、字幕やん! 失敗した! 面倒くさ〜。嫌やなあ。目ぇはなされへんやん・・。
それを聞いた私:
えっ!? 洋画は字幕で観な意味ないやん!? そのぐらいのことしてよ。
今の若い子って、そこまでアホなん???
おばさんのぼやき ですよ。はい、すみませんね。でもな〜。
まぁいいわ、私には関係ないし・・と思っていたら、なんと! その子たちは私の隣席だった。
座るなり、ポップコーンをほおばりながらぺちゃくちゃおしゃべり。
ええ〜、上映中これやられたら嫌やわあ・・・
幸い、それはなかった。上映中はまあおとなしくしてたから許す。
しっかし。
洋画の吹き替え版なんて、小学生以下のおこちゃま用と思っていたけど、違うねんね。
ヒヤリングは無理でも、その俳優さんの声で洋画は観るもんだと思ってるよ、私は。
字幕読むのが面倒くさいって・・。そこまで横着なんか、若者は。オドロキ。


肝心の、映画の話。
おもしろかったよ。こういうのは、映画館で観ないと、ね。
トム・クルーズを筆頭にチームメンバーは皆、身体を張ってます。
ドバイのホテル、映画館で座ってるのに目がくらみ足がすくむような感覚に。
敵と対峙して交渉している場面は、観ていてドキドキ。
いいね〜、映画って。