最後の晩餐

昨夜のドラマ『最後の晩餐』はなかなかおもしろかった。
『相棒』の鑑識・米沢役の六角精児さんがいつもとは違うタイプの役柄で。
新人刑事役の柄本佑くん。頑張ってるね〜。弟は朝ドラのタケオくん。
佐藤さんの成宮くんへの聞き込みで、
・一人でやっていた(従業員はいない)
・「生き残った・・」という表現
に違和感を抱き成宮くんが犯人だと思ったけど、
あのとき店にいた9人の接点はわからなかったな。
そもそも、新規開店したレストランのオブジェに
「最後の晩餐」を飾るなんておかしいよね。
テレ朝は刑事もの、上手いね。
彼のやったことは「逆恨み」と言われるもの。
が、その心情は少しは理解できる。
どこでどんなふうに他人に迷惑をかけているのか、
人はわからないものよね。
おもしろかったけどただ一点、
「かつて日本中が泣いた殺人事件が深く関わるものだった」
という割りに、その事件の掘り下げ方が足りないと思った。


これは、佐藤浩市さんが警察学校の教官になって、
夏の連続ドラマになるんよね。
生徒として、
クソ真面目な池松荘亮くんと
世の中をなめてる三浦春馬くんと
がいて、この2人はことごとくぶつかる・・。
池松くんと春馬くん、実力ある若手2人との共演(競演)、めちゃ楽しみ!
その池松くん、今夜放送の『ラスト・サムライ』に出ているね。
小雪の息子・飛源役。そこだけ見ようっと。