世界フィギュア 男子シングル 追記

世界フィギュアは女子FSが行われた。
けれど、出かけていて見ていないので見てから書く。
男子シングルについて、追記したい。


信成のFS。
冒頭の4T−3Tのコンビネーションジャンプ。
これが3T−3Tになった。
(私は初めからその予定だったんじゃあ?と思っているが、
そう書いてある記事は見ていない。)
そしてその直後に3A−3Tの連続ジャンプ。
ザヤックルールにより、このジャンプはノーカウント、つまり0点。
馬鹿!! 同じミスをいったい何度繰り返すのか? と言いたい。
演技を見ていた人でこのルールを知っている人は皆、そう思ったことだろう。
一見ミスなくクリーンに滑り切ったように思うが、実は重大なミスを犯していた。
日本スケ連の吉岡フィギュア強化部長とリー・バーケルコーチが
顔を見合わせて「あ〜あ・・」という表情。
解説をしていた本田くんの声も沈んでいたように思う。
関係者は皆同様の思いだろう。
いいかげんに、学習しようよ!
しかも、演技の後半に跳ぶならまだマシ(それでもアカンけど)。
直後に跳ぶって・・。
何年、スケートやってるの??
セカンドジャンプが3Tじゃなく2Tなら良かったんでしょ?
ちなみに3A−2Tの基礎点は8.20+1.30=9.50点
ということは・・。
単純に232.50+9.50=242.0になるのか、信成の得点は?
これならガチンスキーの上にくる、つまり銅メダル獲得だったということ?
ま、「たられば」の話をしても仕方ないけどね。
めっちゃくちゃもったいない!