15歳の志願兵

今夏のNHK終戦ドラマ、再放送されたので録画して見た。
戦死した少年兵の母:
私に学問があればあの子を死なせずにすんだんですかね。
主人公:
学問がなかったのはこの国です。


まわりがみんなあんなふうになってしまったら、
自分だけ反対の声をあげることなどできないだろうなあ。
そのために命を落としてしまった人、いったいどのくらいいるのだろう。
みんなを煽った張本人が、結局、志願を取りやめたなんて・・。
この人は、その後、どんな思いで生きてきたのだろうか。
2人の少年を演じた、池松壮亮くんと太賀くんが素晴らしい。
また、ゆっくりと見てみよう。
あ、『帰国』も見ないと。


明日は病院。早よ寝な〜。