ANJIN

『ANJIN〜イングリッシュ・サムライ』シアター・ドラマシティにて。
大阪公演千秋楽(そして公演の大楽)を観劇。17列上手。およそ40%offで入手。


<劇場公式サイトより>
シェイクスピアの時代のイギリスと、
徳川家康の時代の日本をまたにかけた男がいた。
ウィリアム・アダムス=三浦按針(MIURA ANJIN)。
英国人船乗り、のちに日本史上ただひとりの
青い目のサムライ。
その激動の人生と、徳川家康、宣教師、割拠する
戦国武将たち、外国人商人たちとの
交流と葛藤を描く大歴史劇



当初、観劇予定ではなかったけど、評判がいいようで観に行くことにした。
日本の歴史(関ヶ原大坂の陣)のお勉強にもなるし、とても興味深い作品。
日英合作、演出はイギリス人。
三浦按針役をはじめ、イギリス人キャストも多い。(一人はオーストラリア人だそう)
外国人キャストが話す日本語が聞き取りにくいところがあって残念だった。
それと、自分が寝不足だったせいで、途中、眠くて眠くて。
いや、おもしろくなかったわけやないねんけど・・。
芝居を観に行く前は、睡眠をたっぷりとっておかないとあかんなあ。


市村正親演じる徳川家康が素敵だった。
なんか、一本、筋のとおった家康。
家康って、あんなことを考えていたのか。
国松に対するシーンでグッときた。
オーウェンティール演じるウィリアム・アダムス=三浦按針。
こちらもまた、魅力的。
そして、この2人の関係がいいんやわ〜。
もう一回観たかったなあ。