フィギュアスケート

シーズン・イン。
『ＪＡＰＡＮ　ＯＰＥＮ』なるものをテレビ放送していた。
この大会、優勝とか連覇とか言う意義など全くないと思う。
新プロを試す機会ってだけにして、対抗にしなくてもいいと思うけどな。
そもそも、チーム力が全く違うやん。
北米は、全世界チャンピオンのバトル、このところ成長著しいアボット。ワールド銀のロシェットもいる。
欧州は、現役復帰してバンクーバー金を狙うランビエール、欧州チャンピオンのレピスト。
それに対して日本は、年に一度しかＦＳを滑らない（たぶん）本田くん、三番手（ごめんね）の小塚くん、
真央ちゃんがいるけど、やはり３番手の中野さんで、頼みの真央ちゃんが絶不調じゃあね･･。
それにしても、現役引退からずいぶん経つのに、ＦＳを滑る本田くんはすごいと思う。
中野さんの衣装、相変わらず良くないわ。垢抜けない。
スカートタイプの方がいいと思う。
真央ちゃんは、衣装はいつもどおりいいけれど、曲、どうやろ？
振り付けも、どうやろ？
タラソワコーチとは相性良くないと思うけどなあ。
コーチがリンクサイドにいるときは成績悪いし。
解消したほうがいいのでは？と思うけれど、他にコーチがいない。
モロゾフのところには行けない。ミーシンもだめ。
ラファエルに戻るのがいいのか？

バトルのスケーティングは、相変わらずとても美しい。
流れるような、正に“音楽を奏でる”スケーティング。
一度、生で見たいもんだわ。

ランビエールは、金を取るにはまだまだ仕上がっていない感じはしたけれど、
人を惹きつけてやまない魅力は健在。現役復帰してくれてありがとう。
やっぱり、私は“踊る人”が好きなんだなあ。バンクーバーが楽しみ！