大分への旅 その2
6月19日(金) 早朝
別府に着いたら雨が降っていた。
翌日の天気予報を見て、この日は湯布院観光に決定。
九重夢大吊橋は、雨では渡れないのだ。
湯布院へ向けて、車を走らせる。・・って、運転は友人だけど。(笑)
若緑の中に、時々濃い緑の木々。ここは、何に使われている土地なのだろうか?
放牧されている訳でもなく・・。綺麗だなー!
雨降りに加えて、途中、道路工事をしていたこともあり、レンタカーが汚れた。(苦笑)
湯布院到着。金鱗湖近くに車を止めて。
君たちは、だぁれ?
車を出して由布院駅に向かい、駅前に駐車する。
ここで驚いた。駅前はアジア系外国人だらけ。
20年以上前に来た時は、こんなんじゃなかったよ〜。
湯布院の町に入って行く。雨降りだったので、駅前の傘を借りて。
石の大きな鳥居が見えた。
人力車のお兄さんに客引きされるも、貧乏旅行なので・・とお断りする。ごめんね。
でも、厚かましく「見どころ」をたずねると、興禅院、との答え。
石の鳥居はどこへ続くのか?
湯布院を作った神様を祀った宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)のものだとか。
興禅院に行ってみることにした。
途中の、足湯、田んぼの風景。良いなあ。
10分ほど歩いて、到着。
興禅院:
1370(建徳元)年に開かれた曹洞宗の禅寺。中津市耶馬渓町にある「青の洞門」を完成させた禅海和尚の得度の寺としても知られている。一時は教会が建てられていたが、キリシタン弾圧により教会は取り壊された。その名残で現在は、小さな塔が残っている。また、境内には十六羅漢像がいたるところに鎮座しており、ひとつひとつの表情が実にユニーク!“誰かに似ているな”と思わずにはいられない羅漢像を拝みながら散策するのも、この寺の魅力のひとつ。<観光公式サイトより>
青の洞門には、日曜日に行く予定。
羅漢さん。
大きくはないけれど、魅力あるお寺。
人力にいちゃん、良いところを教えてくれてありがとう!
駅までの道をぷらぷら歩く。途中のお店で、うさぎのストラップを見つけて購入。
母と自分へのお土産。かわいいよ。
友人が、とあるお店の中にある、日傘に目をとめ、入ってみる。
久留米絣のお店。良いものなのだろうけれど、お値段が・・。(こわっ!)
友人が日傘とストールを購入。・・私にもストールを買ってくれた。あらら・・。
駅に戻って車を出し、ランチに向かう。駅前の足湯につかってから。
20数年前に行った、オーベルジュ・ムスタッシュ。
優しそうなご主人との会話も楽しく。ほっこりと良い時間。
ごちそうさまでした! 次回はここに泊まるのも良いかなあ。
ご主人のおすすめ、狭霧台展望所から。からっと晴れていないのが残念かな。
宇奈岐日女神社に向かう。
すごい切り株があった。台風で倒れたとは、すさまじい台風だこと。
この日の宿は、筋湯温泉 秀月 さん。
全室露天風呂付き離れの宿|筋湯温泉の旅館「秀月」【公式サイト】
全室が離れで、それぞれにお風呂が付いている!
わーい♪ こんなお部屋に泊まれるなんて〜。
私達の部屋は、涌蓋(わいた)
夕食は18時スタート。その前に、所用を片付けて、内湯に入る。
あ〜、でも失敗だったかも。
夕食後、筋湯温泉の名物? 日本一のうたせ湯 に行く。
外は、暗い・・。夕食の前に行っておくべきだったな〜。
打たせ湯は、おもしろい体験だった。