堺市博物館

堺市博物館へ。
「法道寺の至宝 鉢峯山のほとけたち」を6月15日まで開催中。
先月中旬、新聞に記事が掲載されたのを見て、父母が行って来た。
なかなか良いものだったと言うし、新聞記事が再度掲載されたので、出かけた。
14時半頃に到着。
すぐそばに堺市茶室なるものがあり、立礼席はでお抹茶とお干菓子をいただけるというので入る。
先客が二組あり。
和服のおばさまが、接客される。シルバー人材なのかな?
利休の、今で言うならば「実印」と「認印」とを模したお干菓子と、お抹茶。
お干菓子は結構甘かった。お抹茶の苦味でいい感じ。さほど苦くはないお抹茶。
堺市内の松倉茶舗というところのものだそう。美味しかった。


さて、博物館。
大人200円とは、安い。しかも、一日券なので何度でも出入り可能。
ボランティアの方が数名いらして、説明をしてもらえるようだ。素晴らしい!
博物館のある大仙公園。そのすぐ北側にある大仙陵を含む百舌・古市古墳群世界遺産登録を目指している。
市民の意識の高さの表れか?
特別展の方も、解説をしていたので、終わりに近かったけれど、途中参加。
うん、聞けて良かった。
目玉は、修復なった十六羅漢像。
法道寺のご住職も、十六幅が並んでいるのを見るのは初めてなのだとか。
十二神将もあって、なかなかの見応え。常設展もあって、これで200円は安い!