ミス・サイゴン 大阪千秋楽

千秋楽のキャストは

エンジニア:市村正親

キム:新妻聖子

クリス:原田優一

ジョン:岡幸二郎

エレン:木村花代

トゥイ:泉見洋平

ジジ:池谷祐子

タム:荒川槙


29,30と上京したので、Wキャストを観るにはこの日しか無く・・。
タム役は荒川くんしか観られなかった、残念。
ここで、勘違いひとつ。
大阪には出演しなかったけど、タム:加藤憲史郎 とキャスティング。
私はこの子を、加藤清史郎くんだと思い込んでいた。
で、ええ〜! 3歳の役やのに・・?と不思議に思っていた。
ちゃうやん! 弟くんがいて、この子は五歳なのだ。
そうやんな〜、いくらなんでもおかしいよな〜。勘違いでした!(苦笑)


大失敗。
3階席なのに、オペラグラスを忘れた。
しかも、最近の梅田芸術劇場は貸し出しをしないのだ。
オペラグラスは販売用しか置いていない。
いつからこうなったのか? 以前は貸し出ししてくれたのになあ。
持っているのにわざわざ買うのもあほらしいので、無しで観た。
細かな表情は見て取れなかったけど、そのぶん、声に集中できた、かな?
私は、初日キャストのほうが好きだなあ。
キム:いつもの歌い上げ熱唱。ちょっと違う気がする。
クリス:綺麗な声をカ〜ンと出す。(わかる?)
もう少し抑え目のほうが良いかなあ?
岡さんの歌声は安心できる。でも、優一くんと親しい戦友役って(笑)
いや、同い年とは限らないしいいねんけど、ちと無理がないか?
エレン:歌が一本調子な感じがした。
綺麗な声なんだけど、悪くないのだけど、なんか足りない。
初日に観た時に(実は四季時代から)、口の開け方というか動きが気になり。
なんか自然な開け方じゃない。口パクのように見えてしまう。
これ、四季(出身)の役者さんに多いと思う。
あ、聖子ちゃんも歌う時に口が変に歪むことがある。これ、嫌い。


クリスとエレンの自己中心的な考え方についていけない。
何を勝手なことを言ってるんだ?と思ってしまうトコあり。
でも、ホテル場面の優一くんは良かった。


終演後、カーテンコールで鏡割りがあった。
掛け声は、ミス・サイゴン
中2階のロビーで振舞い酒。少し甘めでおいしいお酒だった。
帰りにJR大阪駅でみたらし団子を買って帰宅。


ミス・サイゴン』はこの後
5,6日 熊本/市民会館崇城大学ホール
11,12日 長野/まつもと市民芸術館
16,17日 岩手/岩手県民会館(盛岡)
で公演がある。