雨の嵐山

昨年行きそびれた、天龍寺塔頭・宝厳院のライトアップに行こうと嵐山へ。
ゆっくりめに出かけたのに、京都行きの阪急電車は座席が埋まっていた。
お昼に嵐山到着。小雨が降っていて、虹がかかっていた。
まず、お昼を食べて。大失敗。高いだけで。
雨が強くなってきて・・。傘を持っていっておいて良かった。
以前来たときに気になっていた、十三まいりの寺・法輪寺に行ってみる。
見晴台があって、北側の山に虹がかかって綺麗。得した気分。
駅前からバスに乗ろうかとも思ったが、3〜40分歩いて大覚寺へ。
時代劇の撮影に使われることで有名なお寺。華道嵯峨御流のお寺。
一年ほど習ったんだわ。できたら、またやりたいな。
回廊を巡って(これだけでもかなり広い)、お庭に降りて隣接する大沢池へ。
名勝“大沢池附名古曽滝跡”と案内があって。何だろう?と思ったら。
「滝の音は絶えて久しくなり成りぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」
藤原公任(966〜1041) って、知ってるよ!
この「名こそ」がこれだとか。知らなかったぁ!
ということは、この滝は平安中期には既に水は枯れていたってことやね。


眠い・・続きはまた。