脳脊髄液減少症

今夜のTBS系「ニュースキャスター」で取り上げられていたらしい。
お風呂に入って洗面所にいたら、2階でワイワイやかましい声が。
父がしゃべっているらしい。
元々声がデカイ上に、右耳が全く聞こえず加えて耳鳴りがひどいもんだから。
夜11時半をまわっているのに、近所迷惑やんか〜!
2階に上がると、もう母だけだった。
こんな時間に、何を大きな声で?と言うと、テレビを話題にしていたのだと。
こういう具合で、私は全く番組を見ていないのだけど。
この数ヶ月、また資料作りをしていた。
弁護士から裁判所に出してもらうのだ、と言って。
嘘で塗り固めらたところから出発していることが間違いなのだから、
原点を正しくしてから裁判を進めろと、弁護士に言うのだとか。
そりゃあそうだと、私も思う。けど、世の中そうじゃないらしい。
法律学ぶ人って、正しくなくてもいいのか!?と思ってしまう。
法の解釈の仕方の屁理屈を学んでいるだけのように思えてならない。
ということは、結局、へそ曲がりの馬鹿やんか。
そうではない、正しいことをする人のほうが多いのだと思いたいけど。
父の症状については、私は2年前の春頃から「脳脊髄液減少症」が一番近いと思っている。
大阪で診断、治療してくれる病院を検索したら、私が通院している
府立急性期・総合医療センターがあったので、電話して聞いたこともある。
検査はできるけど治療はできないから、奈良県立医大を紹介すると。
なんのこっちゃ! なんで治療でけへんのかわからんわ。
センターの敷地内に大阪府高次脳機能障がい相談支援センターがある。
「高次脳」しか扱わないらしい。
脳に損傷を負ったときに発症する点では同じなのだから、
高次脳も MTBIも 減少症も 同じように扱えないのか?と思う。
行政って、変やな。病院も変やけど。
専門に分化しすぎていて、トータルで診てくれるところは極まれ。
MTBIの石橋徹医師の紹介で、慶應病院に検査に通っているときに、
父も脳脊髄液減少症の検査を受けている。入院までして。
で、結果は「疑い」だった。高次脳もMTBIも「疑い」。
そのあと、特に何もしていない。通院はしているけど。
眼がまぶしいから眼科へ。耳が聞こえないから耳鼻科へ。
眠れないから近所の内科へ。うつと言われて心療内科へ。
でも、どれも現状緩和(になっているのか??)のみ。
資料作りをするのに、改めて、本やこれまでの書類を読み返していて、
自分は脳脊髄液減少症なのではないか?と考えたらしい。
なんで、今頃・・・?(笑)
一度、検査を受けてるやん?
本に書いてある「診断が難しい」がひっかかるらしい。
確かに、検査・診断をしたのは若い女医だ。
よく診断ができないのではないか?との疑惑が。それはありうること。
今通っている眼科の医師にそのことを言ったら、
熱海に脳脊髄液減少症の診断ができる医師がいるとかで、
父は、かなり行く気になっている。(母・談)
で、誰なん?と思って調べたら・・・。
なんのことはない、篠永正道医師やんか。
今頃になって、何を言うてるねん!
気まぐれ親父やから、ほんまに困るワ。