M.クンツェ&S.リーヴァイの世界〜2nd Season〜 ウィーン・ミュージカルコンサート 梅田芸術劇場
M.クンツェ&S.リーヴァイの世界〜2nd Season〜 ウィーン・ミュージカルコンサート
ミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』より
今日から3日間、梅田芸術劇場メインホールにて。
楽しみにしてた〜! 昼公演のチケットを持っていて。
チケットを取った頃には、明日11日は仕事だと思っていたから、昼にした。
でも、明日は休んで月曜から頑張る!ということで。
そのためにも、良い時間を過ごすことは必要よ!(笑)
プロローグ(お楽しみに!)のあと、開幕。
オープニングメドレー/アンサンブル
我ら息絶えし者ども(エリザベート)
奇跡の子(モーツァルト!)
もう無くすものもない(マリー・アントワネット)
夢に見るマンダレイ(レベッカ)
S席を奮発、1階8列下手。
最近はだいたいいつも3階席だったから、やはりこの、舞台との距離は素晴らしい。(笑)
・・・マンダレイの歌詞「愛さえあれば〜」のところで涙が出た。
出かける前に仕度しながら見ていたNHKの番組で、日野原先生だったか、
「人が生きていくために(?)必要なものは、仕事と愛する人」と。
その言葉と歌詞がリンクしてしまって。涙もろいのはトシのせいかい?
メドレーのあと、司会進行役の武岡淳一さん登場。
オケの方がお休みするために、私、出てきます。お客様もご休憩くださいって。(笑)
簡単に4作品の歴史や上演記録を紹介。
さあ、まずはこちらのコーナーから。
ミュージカル『レベッカ』より
幸せの風景(マキシム:山口祐一郎)
う〜ん・・・・この役は祐さんには合わないなあ。
永遠の瞬間(わたし:新妻聖子)
これは良かった。「ビンに詰めて〜」でまた涙が。やはりトシか・・(苦笑)
レベッカⅠ(ダンヴァース夫人:一路真輝/アンサンブル)
復帰後、初めての一路さんの歌声。イマイチ。これはシルビア・グラブさんが秀逸。
誠実さと信頼(フランク:石川禅)
好き。禅さん。ぴったり。良い声。加えて心がある。
今宵マンダレイで(アンサンブル)
レベッカⅡ(ダンヴァース夫人:一路真輝/アンサンブル)
ミュージカル『マリー・アントワネット』より
ILLUSION〜あるいは希望〜(カリオストロ:山口祐一郎)
祐さんにはこういう強く歌うナンバーが合っていると思う。
100万のキャンドル(マルグリット:新妻聖子)
流れ星のかなた(アニエス:土居裕子/マルグリット:新妻聖子)
神は愛して下さる(アニエス:土居裕子)
もしも鍛冶屋なら(ルイ:石川禅)
心の声(マルグリット:新妻聖子/アンサンブル)
この作品はあまり好きではなかった。役者が多すぎてすっきりしていなかった。
今日聴いて、良い曲があるや〜ん!と見直した。
いまの日本の困難な状況を考えずにはいられない曲。そう感じたのは私だけか?
(禅さんの歌った曲は違うけどね〜)
涙が出て仕方がなかった。
改訂版を上演して欲しい。
武岡さん登場。スペシャルゲストであるパトリック・シュタンケを紹介。
なぜあなたは王妃なのか(フェルセン:パトリック・シュタンケ)※ドイツ語
通訳として聖子ちゃん登場。バイリンガルっていいなあ。
ここ。昼は「大阪のお客様は最高!」とかいう“お利口さん”なインタビューのみだった。
それが、夜には昨夜の夕食の話になって。
中華を食べに行ったけど、パトリックは何を食べたのかよくわかっていなかったと判明。
餃子がおいしかったそうだ。
聖子ちゃん、「パトリックに大阪弁を仕込む」って。明日には何か聞けるかもね。
すべてはあなたに(マリー・アントワネット:新妻聖子/フェルセン:パトリック・シュタンケ)※英語
日本初演のあと、ブレーメン公演ではラストの演出が変わったそうだ。
そのラストシーンのナンバー
苦しみの彼方に(フェルセン:パトリック・シュタンケ/マルグリット:新妻聖子/アンサンブル)※ドイツ語
休憩25分。
続きは後日。