美しき生涯/ルナロッサ

宝塚歌劇団宙組公演『美しき生涯/ルナロッサ』
当日に窓口で購入。
当日B席2,000円がよかったけど完売で普通のB席3,500円に。
1,500円の差は大きいぞ! 16列だったから、尚更!
2階後列の席って、あんなに細かく入り口が分かれていたのか。
エスカレーターが途中までしかなくて、あとは階段。お手洗いも階段下に。
劇場1階ロビー左手奥にあるエレベーターに乗ることを学習したわ。


大空祐飛さんが好き、石田三成が主人公、大石静脚本、ということで観劇。
なかなかおもしろかった。
清廉潔白な義の人、石田三成
ちょっとぐらいズルしてもいいやんか〜!
あんなことされた秀吉に、この期に及んで忠義を貫く必要があるのか?
と言いたくなる。けれど、そこが、三成。
秀吉の市への気持ちが、『江』のそれとは全く違った。
そして、茶々の秀吉への気持ちも、もちろん違う。
(『江』のそれがおかしい! はっきり言って『江』脚本は変だ!!)
とにかく、祐飛三成のビジュアルが美しい。衣装も素敵だ。
私は、な〜んかこの人が好きだ。雰囲気のある人。
相手役の野々すみ花さん。役柄によってガラリと変わる人。上手い。
これ、かわいいかわいい娘役ではできない役だと思う。


ショーは、祐飛さんひとりだけ白い衣装で、他は皆ベージュの衣装で、
というシーンがよかった。
たまにはいいなあ、宝塚。


そうそう。
阪急宝塚駅から劇場に向かう途中、イベントスペース?に龍馬さんがいた。
高知県の物産を売っていたみたい。
荷物が重くて傘もあったし、帰りを急いだのでさっと見ただけ。
なんかいいもの、あったのかなあ?
間違えて今津線に乗ってしまい、西宮北口で乗り換えて。あほ。