阪急電車の試写会 宝塚大劇場にて


映画『阪急電車』試写会。宝塚大劇場にて。
「わざわざそんなとこまで・・電車賃かかるがな・・」とは母。
ごもっとも!(笑) 私もそーおもう。
けど、行ってよかったよ!
白い封筒に葉書が2枚入って届いた招待状。
劇場に到着して葉書を座席指定券と引き換え。
白い封筒 は劇場案内ロビーの向かい側で。
紫の封筒 は奥の会場入り口付近で。
関西テレビ電通幻冬舎阪急電鉄ポニーキャニオン
読売新聞社読売テレビ、のテーブルがあったみたい。
2階9列って・・・? なんでこんな遠い席?
そばに立っていた係りの男性に
「アットランダムに決めてるんですか?」と問いかける。
男性「アットランダムって・・・?」と。おいおい・・・。(苦笑)
もうひとりの男性(少し先輩っぽい)が助け舟。
「一応そうなっています」とかなんとか。(ちと申し訳なさそうに)
一応、かい! 席が悪くてかなり不満。まーしゃあないわ。
ここで運を使い切らなくて良かったということにしておこう。
しっかし、「アットランダム」の意味ぐらい知っておきなさいね!


白い封筒の私・庶民は2階席。
阪急電車の駅に大量にありそうなロケ地MAPと
上映される映画館に大量にありそうなチラシ。
紫の封筒のセレブ様は当然、1階席。
クリアファイルとプレス用?パンフレットをもらってたみたい。
ヤフオクに出品されるやろねー。(苦笑)
スポンサー企業の方々やお得意様は良いお席へ。
庶民は2階後方へ。一般のお客さんをいい席に案内すべきじゃない?
スクリーンが舞台奥にあるので、めちゃくちゃ見えにくかった。
私達の位置でこれだから、2階最後列なんて見えへんよなあ。
満席の大劇場。2階の上手A席はまったく空けてあったけど。
宝塚の公演でも最近はこれほど入らないのでは・・・?
友人が言ってたけど、関西のマスコミ各社は最前列に陣取り、
PCを打っていたそうな。記事を書いてそうし〜ん、やろね。
この人たちは映画を見ずに席を離れた。後ろに移動?


舞台挨拶あり。
司会進行は関西テレビのアナウンサーと読売テレビのアナウンサー
両者が並び立つのは珍しい!とのこと。そらそやろ。
阪急西宮北口駅の統括駅長さんが登場し、阪急電車利用者には
馴染み深いであろう音とともに列車の模型?から登壇者が登場。
主演の中谷美紀さん、宮本信子さん、南果歩さん、谷村美月さん、
三宅喜重監督(関西テレビ社員らしい)、原作者の有川浩さん
司会のアナいわく、
2万6千通もの応募があった中の当選者で、ラッキー!だと。
そんなん言われても、この位置はめっちゃ見えにくいで〜。
ひとりで何通も応募してるやろし。私も2通応募したもん。


宝塚大劇場で映画の試写会が行われるのは、初!だそうで。
そういう意味でも当たってラッキー!と思わなアカンのかな?
舞台挨拶だけで30分強。贅沢な試写会よ!
産経新聞とスポーツ報知に写真入りで記事があった。
宮本信子さんの撮影中の思い出は、阪急そば。
食べたことな〜い。帰りに見たら、梅田駅のホームにあった。
今度、食べてみよっと!
あと、小林(おばやし)駅で降りてみよう。(笑)
豚まん食べて、イズミヤに行って、・・・。
ひとつ、気になったこと。
阪神大震災は、16年前です!


映画は、
良かった!!
とだけ書いておいて、またこんど。