日本アカデミー賞授賞式

第34回日本アカデミー賞授賞式。グランドプリンスホテル新高輪にて開催。
昨夜、テレビで生中継していた。
演技部門の賞および音楽賞は「悪人」
技術部門の賞は「十三人の刺客
作品部門の賞は「告白」
この3作品とともに作品賞および監督賞に挙がった「孤高のメス」「おとうと」、
他で主要部門に挙がった「必死剣鳥刺し」「今度は愛妻家」は無冠に終わった。
アニメーション作品賞の「借りぐらしのアリエッティ」も含め、
すべて、東宝作品が最優秀を獲得したそうだ。東宝、強いなあ。
助演俳優:柄本明、助演女優:樹木希林、は私はとても嬉しい。
観たとき、素晴らしい!と思ったから。
主演女優:深津絵里、これもとても嬉しい。
主演男優:妻夫木聡、は発表直後は意外な感じがした。
けれど、やはりいいのかなと思う。
他の候補者は、彼らにしては最高の演技ではないように思うから。
鶴瓶は、インパクトが弱かったと思う。
ブッキーは「一時は癖がないと言われて悩んだときもあったけど・・」と。
そう、ホワイトなのがブッキーやん、と思ってたよ。
初めて見たのはSPドラマの「さぶ」。へったくそ〜と思ったなあ。
砦なき者」で見直して、映画「ローレライ」でも良かった。
大河ドラマ天地人」は作品のレベルが低かった。
舞台はNODA・MAP「キル」と現在上演中の「南へ」。
東京でしか上演がないから、一度も生で観たことない。
ブッキー、関西に来てよ〜!
印象的だったのが、柄本さんの受賞スピーチ。
聞きながら、深く深くうなづいたよ。そのとおり!
この言葉、よ〜くよく噛みしめてね、アミューズさん!!
ふかっちゃんはアミューズ所属やん。
事務所唯一の俳優にも、こういう機会を与えて欲しいよ、私は。
満島ひかりのビッチな女の子役も良かった。


松たか子の司会ぶり、良かった。
ちゃんと作品を観てるねんなあ、と思った。
女子アナだと、こうはいかない。
作品、観てないやろ?と思うもん。
ちゃんと観てから、インタビューしてくれ。