モーツァルト!

東宝ミュージカル『モーツァルト!』
昨日、梅田芸術劇場で初日の幕が開いた。
2002年に初演。東京、大阪で上演された。
2007年の3演めは大阪では上演されなかったから、
2005年の再演以来の大阪公演。
今日、新ヴォルフガング:山崎育三郎くんの初日を見に行った。
複数キャストは、涼風さんと坂口くん
ヴォルフガング:井上芳雄/山崎育三郎
オポルト市村正親
ナンネール:高橋由美子
コンスタンツェ:島袋寛子
コロレド大司教山口祐一郎
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世香寿たつき
セシリア・ウェーバー阿知波悟美
アルコ伯爵:武岡淳一
シカネーダー:吉野圭吾
アマデ:黒木璃七/坂口湧久/松田亜美


始まって、「あ〜、この音楽!」と嬉しくなった。
聞いていて気持ちがいい。
いっくん、なかなか良かった。
声は井上くんより太い。(井上くんが細すぎるのか?)
エスコルタのコンサートでしか見たことがなかったかも?
マリウス役は見てないと思うねんなあ。
若いよ。調べたら、今月18日で25歳。マチネに出演する。
バースデイケーキが出てくるやろうね。
初日だったので、挨拶があった。
「1人、5人に舞台を宣伝して!」って。はいはい。
終演後、出待ちをしてみた。(苦笑)
出てきてすぐ、劇場の係りの人が「そのままでお待ち下さい」と。
きちんと並んでいれば、皆にサインしてくれるらしい。
プログラムを買っていなかったし、サインが欲しいわけではなかった
から、列の後ろでずっと見てた。(暇?)
間近で見たいっくん、細い!(特に足) で、かわいい。
役作りで茶髪にしてるのかな。
おっきなマスクをしてサインに応じてたけど、
最後にマスクを外して「ありがとうございました!」と。
「1人、〜」もまた言って、爽やかにホテルに入っていった。
良かったね、目立つ役もらえて。


コンスは思っていたより良かった。
芝居ができるのか不安やったけど。歌も不安やったけど。
コロレド大司教は、祐さんにぴったりの役。
いつもの変な手の動きも、この役なら気にならない。(苦笑)
オポルトは流石。
でも私、この役の心情の変化が理解できない。
なんで、ああいうことを言うのか・・・・?
誰か、解説して欲しい。
シカネーダーは相変わらず華やかで、相変わらず声が悪い。
(いや、この華やかさは好きなんよ、吉野くん、ごめん)
男爵夫人。ごめん、この方のこの役は苦手やわ、私。
歌、上手いねんけど。オンナオンナし過ぎで嫌。
次回見るWキャストの香寿さんに期待。
やっぱり、ミュージカルはいいなあ。


で、今日見ながら思ったこと。
はるまくんにミュージカルやって欲しい!と思ったのは、
ヴォルフガング役をやる彼を想像したから。
でも、やっぱ、やめといたほうがいいと思う。(苦笑)
歌ね〜、めっちゃ難しいよ、これ。
はるまくん、歌は下手じゃないし綺麗な声をしていると思うけど、
この作品の楽曲はそういうレベルのもんじゃない。
なんなら、ストプレの『アマデウス』やらないかな?
頼むから、○ー○ャスに出るのはやめてくれ!!!