プライド

『プライド』12月23日16時開演、名鉄ホール
東京のシアター・クリエで12月1日に初演の幕を開けた舞台。
大阪は22日夜に辺鄙な場所で一度きり。無理!
ということで、18切符で行くことにして名古屋へ。
原作は一条ゆかりの漫画。12冊あるらしいけど読んでいない。
出演は笹本玲奈新妻聖子鈴木一真佐々木喜英(知らんわ〜)の4人。
主にミュージカルで活動している2人の共演。(競演、かな)
同じ役にダブルキャストで入ることの多い2人なので、共演は楽しみ。
ミュージカルではないが、「オペラ歌手を目指す」という役どころで、
2人の歌声、それも本格的な歌声を堪能することができた。
逆に言えば、2人の歌がなければ成立しない舞台やなあ、と。
ストーリーはやはり漫画チック(漫画が原作やから仕方ないか)で、
新妻と鈴木の関係には???やし、ラストの展開にはちょっと・・、ね。
明るい場面がなくて場内が常に暗いのも難点。眠たくなるってば!
カーテンコールで、キャストから挨拶あり。
アンケートに「再演希望」とか「CD出して」とか書いて!と。(笑)
まあ、再演するんじゃない?
2人による、クリスマスソングのプレゼントあり。
19時の東海道線に乗れず、19時半のにして帰宅は23時前。
よーやるわー、私。(苦笑)
往路、もう少し早く出かけてどこかへ立ち寄ろうと思ってたけど、
結局、開演時刻に間に合うようにしか電車に乗れなかった。
う〜ん、残念。
まあ、別件はまた行こうっと。


それにしても、最近は漫画原作ってのが多すぎないか?
オリジナルの脚本はリスクが多いからダメなのか?
きちんと劇作できる人がいなくなったら困るやん!?