カポディモンテ美術館展

やっと行ってきた。来週で終了やから、混んでなければいいなあと。
で、あまり混んでなかった。良かった。
それほど人気の展覧会じゃなかったのかな。まあ、いいや。
京都文化博物館。阪急烏丸駅で降りて、高倉通りを北へ。
ナポリの丘の上に立つ、カポディモンテ美術館。その展覧会。
会場内、照明が暗すぎる。解説や絵のデータがなかなか読めない。
高い絵画なのか、囲いが広すぎて解説を読むのに順番待ち。
混んでないのに、結構時間がかかった。
ヨーロッパの美術館って、そんなに暗くないけどなあ。
会場にあるナポリの美術館の写真では、明るいぞ。
あれなら、データを読むのに苦労せずに絵画を見ることができる。
こんなに照明を落とすのって、日本だけ?


高級娼婦か? 貴婦人か? という絵。アンテア。
私には、どちらかわかりませ〜ん。
綺麗な人やったわ。衣装も素敵。
マグダラのマリア、ユディト、といった題材が複数点。
ユディトは、恐いってば!


博物館を出て、行ってみたかった場所を探す。
そのために、通り名の地図を持っていったのだ。
老舗旅館(ということは、高いので私には関係ない)の
炭屋、俵屋、柊屋、の場所を確認したかったのだ。
それから、平野とうふ店。
ここの豆腐を一度食べてみたい。
買いに行くなら、早い時間に行って、帰らないと。
豆腐を買うためだけに、烏丸まで行く!?
う〜ん、一度やってみたいわ。


烏丸と京都市役所前とを対角線とする界隈を、ぶらぶら歩いた。
こういうところ、めったに歩かないもんね。
化粧品を買って、おうどん食べて、帰路につく。