2010年、初

2010年初観劇。

マレーヒルの幻影』シアター・ドラマシティにて。14時開演16時50分終演。
大阪公演は今日の昼夜のみであることを今日知った。わざわざ、ご苦労様です。
頭痛いよ〜、で15分遅刻。3列目上手。周りの方々、ごめんなさい。
入ったときには、男女が言い合っている場面。麻生久美子さんとARATAさん(?)。
暗〜い場内での台詞劇。あ、あかん・・眠気が。時々意識が途切れる。
あまりおもしろいとは言えなかった(自分の態勢が悪かったから?)けど、
麻生さんの声の良さはわかった。今回が初舞台とのこと。またやってくださいな。
松重さんの存在感は流石。この方を舞台で観るのは初めてかもしれない。
以前、楽屋口で、気づいたら隣に立ってはったことはある。でかっ!!と思ったわ。
ところで、ARATAさんって、?


続いて、初の映画鑑賞。

雷蔵祭。梅田ガーデンシネマにて。1月15日まで。
作品はよくわからないから、観に行ける都合で今日にする。観劇終了後に決めた。
チケットは、先に入手済み。
本日19時15分からの作品は『歌行燈』

   原作:泉鏡花 脚本:衣笠貞之助 脚本:相良準 共演:山本富士子
   泉鏡花不朽の名作を、雷蔵、山本の共演に、名匠衣笠監督の演出で映画化。
   仇同士と知りながら相求め相寄る男女。
   雷蔵の悲哀と山本の慕情が、美しい明治情緒を背景に、切々と胸に染み入る純愛物語。
   (大雷蔵祭のサイトより)

初めて観る市川雷蔵さんは、“美しい”俳優だった。歌舞伎出身のことはある。
高校の先輩である。
パンフレットを買ってしまった。母にお土産。

母が薦める“濡れ髪シリーズ”を観ようと思ったのだが、日時が合わない。
そのうち、CSやDVDで観るわ。
場内は、まずまずの入り。シニアの人が多かった。いいな〜、いつでも1,000円で。
おばさん連れが多かったなあ。流石は、大雷蔵祭!