ボルゲーゼ美術館展


やっと、行けた〜。明日までの開催やからぎりぎりセーフ!
午後2時過ぎに入館。それほど混んでることもなくて良かった。
50点と出品数がちと少ないから?
あまり知名度が高い美術館ではないから?
年の瀬だから?
理由はどうだか知らないが、私には良かった。

見たかったのは、2点。
まず、ラファエロ・サンツィオ『一角獣を抱く貴婦人』
ポスターやチラシになっている、今回の目玉。
時間をかけてじっくり見た。
モデルが誰なのか、はわからないそうだ。


次に、カラヴァッジョ『洗礼者ヨハネ
画家、最晩年の作品。といっても、この人は38歳で亡くなっている。
かなり問題のあった人のようだ。
以前、観劇のために東京に行ったとき、なんだか時間があったので、
開催中だったカラヴァッジョ展?に行ったことがある。
普段はあまり行かないところ、確か目黒で降りて・・。東京都庭園美術館だ。
東京都庭園美術館朝香宮[あさかのみや]邸として1933年(昭和8年) に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして使われてきましたが、建設から半世紀後の1983年(昭和58年)10月 1日、美術館として新しく生まれかわりました。」(公式サイトより)
うん、美しいところだった。でも、館内は狭かった(苦笑)
ボルゲーゼ美術館のサイトを見ると、その時に来ていた作品がいくつかある。
一人で行って、時間の許す限り居たように思う。
印象深い画家だ。
ダビデゴリアテ、もその時に見た。
今日の美術展にも、他の画家のものが2点出展。
ヨーロッパでは常識であるのだろう。


そのボルゲーゼ美術館
現在は入館するのに予約が必要なのだそうだ。
日本からも予約できるらしい。すごい。
公式サイトには、当たり前だが、今回来ていない作品もかなりある。
ああ。借りるのにお金がかかりすぎるんやろなぁ。行ってみたい・・。


さて、久しぶりの京都。先週も行ったけど、南座に行っただけやもん。
“京都で過ごす”のは夏以来だ。
今回は「お昼をどこで食べようか?」と検索していたら、
お気に入りのうどん屋さんが京都市役所の近くにあることを発見。
よし、そこへ行こう。
京都駅から地下鉄に乗り(高い!)、京都市役所前駅で降りる。
駅から南へ5分ほど歩くと、あった〜。
街中にあるから、狭かった。天ぷらの品数も少ない。仕方ないか。
セルフなので先に席を取って注文する。
やっぱり、流行ってる。食べている間に「店内満席です。少々お待ち下さい。」やって。
お腹いっぱい、おいしかった。
近くのパン屋さんのイートインでカフェラテを飲む。
本能寺に立ち寄ってから、運動のため美術館まで歩いた。暖かかったしね。
帰りはバスで祇園まで。“飴ちゃん”買って、阪急電車に乗った。
夕食は梅田でお気に入りの焼き鳥。
来なくていいのに(笑)、父も合流。
お腹いっぱ〜い。ごちそうさま。