伊勢神宮と神々の美術

大阪歴史博物館で11/9まで開催中。
「第62回式年遷宮記念 特別展」なのだそうで。
なんかおもしろそう(こらこら・・笑)と行ってきた。
飛鳥時代から20年に一度、生殿をはじめ御装束、神宝を造り替えて、
御神体を新宮に遷す遷宮が行われてきた とか。
役目を終えた奉納物は、かつては、汚れることのないように密かに埋められたらしい。
今では置いておいて、のちの参考にされるとか。それらが一部展示されていた。
柄の上下にトキの羽2枚が緋の撚り糸で纏ってある太刀:う、うつくしい・・
橘蒔絵手箱:これもうつくしいもの
御白珠・付楊筥:真珠のことを白珠と言うそうな 楊筥も素敵やけど大きすぎるやん
鶴斑毛御彫馬:馬の模型 「鶴斑毛」とは馬の種類 色合いが良い 絶滅種とは残念 
昭和4年とか28年とかいう時期に、これだけのものを作っていたとは。
大変な資金が必要やったよねぇ、労力もね。神々のために奉仕するの。すごいわ〜。


隣接するNHK大阪のロビー?で、イベントをしていた。
家族向けのステージの他に、「なにわの伝統野菜」とその加工品を販売。
天王寺蕪(3つ200円)、キクナ(100円)、しろな(2束100円+おまけ1束)を購入。
天王寺蕪のお漬物と毛馬胡瓜の粕漬けも購入。おまけにサニーレタスもくれた。
それだけをエコバッグに入れて、電車に乗って帰ってきた。すごい!エライ!私。
キクナはもう食べちゃった。お漬物もおいしかった。
昨日のお土産のくず餅と柿も。
おいしく食べられるって、幸せや〜。