箱根駅伝 往路

下馬評どおり?、往路優勝は青学。
3代目山の神、神野大地選手が調子を戻した。
区間賞は日大のダニエル・キトニー選手に譲ったものの、区間2位の好走。
青学は、1、3、4区で区間賞、終始トップを行く往路完勝だった。
しかし、2位東洋との差は3分4秒。
昨年は5分差だったことを思えば、明日の復路はまだ楽しめるのかも。
各校の復路の走力がどうか?という話だが、東洋の酒井監督は「自信あり」とか。
さあ、どうなるか?

ところで、元旦の実業団駅伝。
箱根のランナー達が大勢出場していた。
箱根駅伝か?と思うほど。
しかし、世界にはまだ繋がっていないのかな。
そんな中、トヨタ九州の今井正人選手の走りに胸が熱くなった。
2015年の世界陸上選手権で、マラソン代表になっていながら、髄膜炎発病のために出場できなかった。
是非とも、世界大会で活躍して欲しい選手だ。
箱根の元祖山の神でもある。
今井選手の活躍を祈りたい。