愛染まつり

大阪市天王寺区夕陽丘町に愛染堂勝鬘院はある。
愛染堂勝鬘院ホームページ
大阪の夏祭りの始まり、愛染まつりが6月30日から7月2日まで行われ、最終日に行ってきた。
お祭りだから、出店がいっぱい。いろんな匂いがした。
そこをさっさとかいくぐり、境内へ。
宝恵かごが出て、にぎやかだった。
年に一度、この間だけ多宝塔の扉が開かれる。(ということを最近知った)
中には「大日大勝金剛尊(だいにち・だいしょう・こんごうそん)」
十二臂(12本の腕)をそなえ持つ、世にも珍しい大日如来さま、だそうだ。

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内部壁画、これだけが綺麗に残っているとか。美しいね。

「愛染堂は、俳優の加藤虎ノ介を応援しています」と書いて、
先週、西北の兵庫芸文ホールで上演された舞台のチラシを貼ってあった。
なにか、関係があるのかなあ?


愛染堂のお隣、大江神社の夏越大祓、茅の輪
この日は猫が3匹しかいなかった。いつもと違う雰囲気だから?


少し足を伸ばして、合邦辻閻魔堂西方寺

何か説明してくれるのかなあと思っていたけど、何もなかった(笑)。
言えば良かったのかな?
首から上の病気にご利益があるとか。「脳病」って書いてあったもん。

お守りを買って帰ろうかなあと思ったけど、ちょっと考え中。
閻魔様のいらっしゃるところに布がかけてあって見えなかったもん。
今度行ったら買ってこようかな。信じないとあかんよね。
浄瑠璃や歌舞伎で有名な所。
昨年の大阪初の團菊祭で見たなあ。


富田林の大阪大谷大学校内にあるという、耳薬師さんにも行かないと。