至福のとき IL DIVO

昨夜、IL DIVOのコンサートに行ってきた。
前回、フェスティバルホールでの公演のときは行かなかった。
あれからおよそ2年半。初・生IL DIVOである。
席はアリーナ16列目の下手端から3つ目。まあ、遠いと言えば遠い。
けれども、前が通路になっていて、前の人の頭が邪魔にならない。
アリーナは段差がないので、これはと〜ってもありがたいのである。
それに、ステージのセンター部分が前方に突き出しているつくり
(エプロンステージっていうのかな?わからない・・苦笑)なので、
彼らがそこに立ってくれると、結構近くに感じる。
いや、それでも実際は遠いねんけど・・。
でも、そこに立ってこっちを見てくれると、
嬉しくて手を振ってしまう。アホや・・。

スタート予定時刻19時から15分ほど遅れて開演。
ステージ後方からIL DIVOの4人が登場。
あ〜、生だぁ!!!動いてるよぉ。歌ってるよぉ。(←当たり前 笑)
いい声やわぁ・・・。ビジュアルもいいわぁ・・・。
やっぱり、来て良かったぁ!
私は、Davidが一番好き。
あの綺麗な声とかわいらしい笑顔が好き。
日本語MC担当なのか、上手いよ、日本語。
もちろん、Carlos、Sebastien、Urs、み〜んな、素敵。
ショーストップになってしまった場面があって、彼らも驚いていたみたい。
でもね、本当にそれほど素晴らしいパフォーマンスだったのよ。

CarlosがMCで「ladies」「women」としか、わざと?言わなかったけど、
ほんま、女性率90%くらいの客席でした。
しかも、私も含めて“おばちゃん”度めっちゃ高し。
“おばあちゃん”もいっぱい。(おっと!)
しっかし、み〜んな熱狂してましたわ。
私の隣の人なんて、初めっからもう大興奮。
一曲終わるたんびに「うわぁ〜!」というデカイ声を発して大きな拍手をしつつ、
メンバーの名前を叫ぶ叫ぶ。うるさいってば!
普段、何してはんの??
でもまあ、アンコールのとき「光る棒」の使い方を聞いたら
親切に教えてくれたから、許す。(笑)
昨夜の会場にいた女性は皆、一晩で5歳は若返ったことでしょう。
たまには、こういうこともないとね〜。

「来日公演って、実際は1時間ちょいくらいで顔見せて終わりやん」
なんて思っていたけど、なんのなんの、20分の休憩を挟んで
終了は21時半をゆうにまわってた。
た〜っぷりと素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
意地悪いことを考えてて、ごめんね、IL DIVO

本当に、素敵な素敵な時間でした。
ありがとう、IL DIVO
また、大阪に来てね!
しばらく、変な歌は聴きたくないなあ。